SSSHOICHI SASAKIPLASTIC SURGEON

Case Study

裏中顔面リフト|術後3か月

57歳男性の裏中顔面リフト症例。目の下のクマと中顔面の下垂に対する術後3か月の変化を解説します。

目の下のクマと頬の下垂に対し、下まぶたの裏側から脂肪の突出と靭帯による固定を処理し、中顔面の位置を整えた症例です。術後3か月時点の正面写真をもとに変化を解説します。

症例概要

  • 年齢:57歳
  • 主なご相談:目の下のクマ、頬の下垂
  • 施術:裏中顔面リフト
  • 治療回数:手術1回。術後は数回の診察・経過観察を行います
  • 写真の時点:術前/術後3か月
57歳男性の裏中顔面リフト症例。上が術前、下が術後3か月の正面比較
正面。上:術前、下:術後3か月。目の下から頬へ続く輪郭を比較しています。

この症例で重視したポイント

目の下のクマは、色調だけでなく、目の下の脂肪の突出、靭帯によるくびれ、中顔面の下垂によって生じる凹凸が影響します。この症例では、目の下だけを平らにするのではなく、下まぶたから頬へ自然につながる輪郭を作ることを重視しました。

目の下から頬への理想的な移行は、涙袋、わずかな凹み、頬の穏やかな丸みという連続性です。脂肪と靭帯を同時に処理し、下垂した中顔面組織を再配置することで、この連続性を整えています。

選択した術式と目的

裏中顔面リフト

下まぶたの結膜側からアプローチし、目の下の脂肪の突出と、目の下から頬にかけての靭帯性の固定を処理します。皮膚表面に切開線を作らず、中顔面組織を適切な位置へ整えることが目的です。

この術式がすべての方に適しているわけではありません。皮膚の余り、脂肪の位置、骨格、中顔面の下垂の程度などを診察し、皮膚切除を伴う術式や他の治療との適応を判断します。

術後3か月時点で確認できる変化

正面写真では、術前に目立っていた目の下の膨らみと頬の境界がなだらかになり、目の下から中顔面へ続く輪郭が滑らかになっています。頬上部の位置が整うことで、ゴルゴラインに相当する凹凸も術前より確認しにくくなっています。

術後3か月は腫れが落ち着き、輪郭を評価しやすくなる時期のひとつです。一方で、組織の硬さや感覚などはその後も変化する場合があります。結果や経過には個人差があり、同じ変化を保証するものではありません。

治療期間・費用

  • 通常必要な治療期間・回数:手術1回。術後は数回の診察・経過観察を行います(患者さんごとに異なります)。また、モニター割引の適用などによっても通院回数は異なります。
  • 掲載施術の合計料金(税込):649,000円 (麻酔代込み, 部分モニター割引適用)
  • 内訳:裏中顔面リフト(部分モニター)484,000円+全身麻酔(人工呼吸器管理)165,000円

※シンデレラ&ダヴィンチクリニックでの料金となります。最新の料金表については、料金表をご確認ください。

主なリスク・副作用・合併症

出血、血腫、感染、腫れ、内出血、痛み、感覚の変化、目の乾燥感、左右差、輪郭の凹凸、内反、複視、イメージとの相違などが生じる可能性があります。

執筆・確認

  • 執筆・医学的確認:佐々木 翔一
  • 作成日時:2026年7月26日

詳細な治療内容・費用・主なリスクや副作用は、診察時の説明をご確認ください。