SSSHOICHI SASAKIPLASTIC SURGEON

Case Study

ディーププレーン・フェイス&ネックリフト|術後6か月

58歳のフェイス&サイドネックリフト症例。顔と首の深い層を整えた術後6か月の変化を、斜位・側面・正面写真から解説します。

顔から首にかけての組織の下垂に対し、皮膚表面だけに強い張力をかけるのではなく、深い層から位置を整えた症例です。術後6か月時点の斜位・側面・正面写真をもとに、変化を読み解きます。

症例概要

  • 年齢:58歳
  • 主なご相談:顔の下垂、フェイスラインの不明瞭さ、首のたるみ
  • 施術:フェイス&サイドネックリフト
  • 治療回数:手術1回。術後は数回の診察・経過観察を行います
  • 写真の時点:術前/術後6か月
58歳のディーププレーン・フェイス&ネックリフト症例の斜位写真。左が術前、右が術後6か月
斜位。左:術前、右:術後6か月。顔の輪郭と首へのつながりを比較しています。
58歳のディーププレーン・フェイス&ネックリフト症例の側面写真。左が術前、右が術後6か月
側面。左:術前、右:術後6か月。顎先から首へ続く輪郭を比較しています。
58歳のディーププレーン・フェイス&ネックリフト症例の正面写真。左が術前、右が術後6か月
正面。左:術前、右:術後6か月。中顔面から下顔面、首へのつながりを比較しています。

この症例で重視したポイント

この症例では、顔だけ、あるいは首だけを別々に見るのではなく、中顔面から下顔面、フェイスライン、首までをひと続きの構造として評価しています。

加齢に伴う変化は皮膚だけでなく、その内側にある脂肪や筋膜などの支持組織にも起こります。そのため、表面を強く引くことより、下垂した深部組織を適切に解放し、自然な位置へ戻すことを重視しました。

選択した術式と目的

ディーププレーン・フェイス&サイドネックリフト

顔の深い層を剥離・リリースし、下垂した組織を解剖学的に無理のない方向へ再配置します。皮膚に過度な緊張をかけず、中顔面から下顔面を持ち上げ、同時に首の側面を整えることを目的とした手術です。

この術式がすべての方に適しているわけではありません。たるみの位置や程度、骨格、皮膚の状態、過去の治療歴などを診察したうえで、必要な施術範囲を判断します。

術後6か月時点で確認できる変化

斜位写真では、中顔面から下顔面の組織の位置が変化し、フェイスラインの境界が術前より確認しやすくなっています。側面写真では、顎先から首へ移行するラインが明瞭になり、首の輪郭がなだらかにつながって見えます。正面写真では、中顔面から下顔面にかけての輪郭の変化を確認できます。

術後6か月は腫れが落ち着き、輪郭を評価しやすくなる時期のひとつですが、傷跡や組織の硬さ、感覚などはさらに変化する場合があります。結果や経過には個人差があり、同じ変化を保証するものではありません。

治療期間・費用

  • 通常必要な治療期間・回数:手術1回。術後は数回の診察・経過観察を行います(患者さんごとに異なります)。また、モニター割引の適用などによっても通院回数は異なります。
  • 掲載施術の合計料金(税込):1,705,000円 (麻酔代込み, 全顔モニター割引適用)
  • 内訳:フェイスリフト&サイドネックリフト(全顔モニター)1,540,000円+全身麻酔(人工呼吸器管理)165,000円

※シンデレラ&ダヴィンチクリニックでの料金となります。最新の料金表については、料金表をご確認ください。

主なリスク・副作用・合併症

出血、血腫、感染、傷跡、創傷治癒遅延、脱毛、腫れ・内出血・むくみの遷延、痛み、つっぱり感、感覚の変化、顔面神経を含む神経障害、輪郭の凹凸、左右差、後戻り、イメージとの相違などが生じる可能性があります。

執筆・確認

  • 執筆・医学的確認:佐々木 翔一
  • 作成日時:2026年7月26日

詳細な治療内容・費用・主なリスクや副作用は、診察時の説明をご確認ください。